
画家 大久保ま由実、雅号:白光(びゃっこう)
東京都港区出身。
彫刻家の叔父の影響で幼少期より芸術に触れる。
青山で人の創る美しいものに囲まれて育ち、アートに魅了され
世界中の美術館を見るため一人旅をする。バリ、シンガポール、
イタリア各地、マルタ共和国、オーストリア、イギリス、
フランス、NY、ハワイ、台湾を周る。
難病にかかり、激痛の中、夜中に白い長い髭の仙人の
ようなおじいさんが枕元に立っていたのを視る。
岡倉天心が中国で線の芸術を学んだこと。
ハワイ美術館の展示で屏風に描かれた水墨画で、湖を走る龍の絵
に心を奪われたこと。
これらの3つの事から中国へ留学を決める。
龍に導かれるように龍の情報を集め、ハワイ美術館で見た屏風の
描かれた杭州の西湖にある中国美術学院で水墨画を学ぶ。
妊娠中に東日本大震災が起こり、父の単身赴任先の大分県
へ旅行のつもりで滞在。そのまま出産。
大分県豊後高田市の真玉海岸で2年暮らしつつ、東京都といった
り来たりの生活をする。
夢に出てきた福岡県の糸島市に移住。
毎日、絵を描き、中国のシルクロードを旅し、ベトナム、
カンボジア、タイへ渡り絵を描く中、自動書記をしていた。
文章、字、絵も息を吐くように止まらず湧き出づる。
明晰夢の中や瞑想中に視る世界を描くのは、必要な情報や存在の
移設。創造物がポータルのような役割を果たしており、。
水墨画を基礎にしつつ、氣の流れを追いながら描いたり、
描くべきものが勝手に描かれる。
内側から湧き出すものを形にしているだけのスタイル。
2018.11.28より「百光」から「白光」に雅号を改名。
2019年より海外出展を開始。
ニューヨーク プレアデスギャラリーのグループ展出展。
スペイン エウへミオグラネル美術館 美と創造展に展示。
ドバイ ワールドアートドバイ出展。
2020年4月 福岡県八女市にてニューヨークのアーティスト、
Ines Sunとコラボしたインスタレーションイベントは、
コロナウィルスの為、延期中
2021年 文化庁補助金の交付決定を受け、youube 「Mayumiookubo」チャンネルを製作。
youtube動画個展を開催。インスタグラムにて日々新作配信。
2022年4月 東京都美術館にて 「国際美術交流会展」に出展。
2024年 9月 国の重要文化財に指定された糸島市の櫻井神社
秋分の日、天真音の奉納演奏に絵画と芸術作品を奉納。
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